三千世界の孤独

お人形大好き!ヒキコモネガティブ主婦のウキウキ☆ドールライフ日記(仮)。

2016年08月の記事

救援物資、母から届く。

いつからか店頭から消え失せた『おからパウダー』。
TV報道がきっかけだったそうですが、
飽きられる様子もなく一向に手に入りません。

ネット通販で在庫のあるショップも見かけたりするのですが、
底値を知っているだけに買う気が失せます。
おまけに送料もかかるとなると論外です。

パウダーのおかげであれだけ頑固だったお通じが人並みに近づきつつあった矢先の出来事で、
私の腸は再び沈黙しかけております。

尾籠な話で申し訳ございません。

そんな窮状を郷里の母との電話の際に訴えたところ
出先のスーパーマーケットで探し出し発送してくれました。

IMG_20160818_094859.jpg

こんなにも沢山。
他にも私が親元で暮らしていた時分に好んで食べていた
チョコレート系の駄菓子類等もたくさん入っていました。
こうして母が幼い頃の私が嗜好した食べ物を覚えていてくれたり、
健康を気遣った物資を見繕ってくれたりするのに接して、
長らく故郷を離れていて滅多に帰省しない私は胸が詰まり、里心がついてしまうのでした。

おまけに緩衝材の新聞紙には
私の大好きなブラックジャックに関する記事が、
すぐ目につくように折開いて同梱されておりました。

添えられている文章はこのほど引退されましたサッカー選手の沢穂希氏の手によるものです。
20歳でサッカーをするために渡米された沢氏は言葉も文化も異なるかの地にて、
『まず自分から言葉を発信しないと何も伝わらない。何も始まらない』
と感じられたのだそうです。
サッカーはチームプレイ。
なでしこジャパンのキャプテンを務められたこともある沢氏にとって
言葉のコミュニケーションはとても重要であったのだろうと拝察いたしました。
ましてや外国人とチームを供にするならさもありなんでしょう。
言葉の壁があるから意思疎通はできないでは
やっていけないですしね。


引っ込み思案で人見知りな私と言えばもちろん、
自分から言葉を発信することはほとんどありません。

察してもらえたらありがたいなと黙っていたら、
ややこしい事態に発展してしまい、
あの時こう伝えていればよかったのにと後悔することがままあります。

しかし逆にごく稀に思い切って真情を口にしたところ
相手に激高されたりした経験もあったりします。

しゃべってもしゃべらなくても好転しない。
母国語間での言葉ならぬ意思疎通の壁。四面楚歌ですね。


それはさておき、
ご紹介した記事で引用された手塚治虫先生の代表作でもある
『ブラックジャック』より、「ピノコラブストーリー」からの1頁です。




IMG_20160818_110701.jpg

ピノコちゃん、しゃべっていません。
ちなみに記事のタイトルは「本音で言葉を交わす」でした。

IMG_20160818_103408.jpg

荷物が届くなり、即焼き上げたおからクッキーです。
入手困難となって以来、卯の花をレンジで数分乾燥させてから使用していたのですが、
パウダーの香ばしさには遠く及びませんでした。
これで当面の間は我が腸の活動も安泰となるでしょう。

ご精読ありがとうございました。